今回のPJの方プロフィール
サユさん(仮名)23歳
パパ活歴:3年
よく使うアプリ:ペイターズ
好きなタイプ:一緒にいて楽しい人、イケメン
インタビュー
ー今まで出会ったパパの中で地雷だなと思った方がいたら教えてください。
サユさん)
もう2年も前のことなのですが、今でも覚えています。レイプされそうになりました。しかも一人じゃなくて三人から…
ーえっっ、とどういう流れでそうなったのでしょうか?
サユさん)
普通にアプリを使ってパパを探していたんです。そしたら35歳でイケメンなパパを見つけました。イケメンには目が無い私ですので、すぐにいいねを送ったら向こうからもいいねがきてマッチングしてメッセージをやり取りするようになりました。
メッセージ中は非常に紳士な方で、優しくて早く会いたいな〜と思っていました。
その当時、私は体の関係アリでやっていたので、こちらからメッセージをやっている時に条件を提示して、食事+ホテルで7万円という高額な価格で約束を取り付けました。
正直なところそれまで40~50代のおじさんとばっかりやっていて若い体を欲していたので、35歳でも私にとっては若く感じられて、普通のエッチもできてお金ももらえるなんてラッキーと思っていました。
そんなこんなで、約束の当日になりました。
品川駅で待ち合わせをしており、改札の前でスマホを見ながら待っていると、
「あの〜、サユさんですか?」と言われて顔をあげると、目の前にはプロフィールと同じイケメンの顔が目の前にありました。
うぉ〜、久々のイケメンきたー!と思いながら、浮かれる心を抑えて挨拶を済ませた後、予約してあるというレストランへと向かいました。
そこはある有名ホテル内にある高級レストランで、今までそんな高級なところに来たことがなかったので、少し緊張もしましたが、逆に私のために用意してくれて嬉しかったですし、顔もイケメンならやることもイケメンなんだな〜と感心していました。
そんなこんなで食事をしながら色々なお話をし、楽しい時間が過ぎていきました。
パパ活をしていることなんて忘れて普通のデートをしているような気分でした。
そしてお会計を済ませてもらった後、レストランを出ると、イケメンパパが
「今日のホテルここなんだよね」
と一言。
私はえぇ〜!っと驚きが隠せず声をあげてしまいました。
だって、普通はホテルといったら安いラブホテルを想像するじゃないですか。でもその時は普通の高級ホテルだったんですよ!
滅多に泊まれるところじゃないですし、ここまでしてくれなくてもと少し申し訳ない気持ちもありました。
でも、まあせっかく用意してくれたんなら存分に堪能しようと思って、一緒に部屋へと向かいました。
しかし、そのさきに待っている恐怖をまだ私は知る由もありませんでした。
部屋につくと、いきなりそのイケメンパパが
「コンコン」
とドアをノックしたのです。
鍵を持っているはずなのになんでノックするんだろうと不思議に思いました。
すると中からガチャとドアを開ける音がして、見ると一人の男性が立っていました。
後ろからイケメンパパに押されながら中に入るともう一人男性がいました。
どちらもイケメンパパと同じくらいの年齢層です。
私はそこでやっと「ヤバイ」という恐怖を感じました。
「どういうことですか?」
と聞くと、イケメンパパが
「あれ、言ってなかったっけ、今日僕の他に二人いること。食事1でホテルはそれぞれ一人2ずつ。だから計7万てこと」
そんなこと聞いていないし、他の二人の素性なんて全くわからなかったので、イケメンパパ一人だけの値段でいいから他の人は帰らせてくださいと言いました。
しかし、そんなことは到底受け入れてもらえず…
もう終わった…レイプされてハメ撮りされて、もう私の人生終了じゃん…と絶望を感じていました。
イケメンパパはシャワーを浴びてくるといい、シャワー室へいきました。
また、知らない男性のうちの一人がバルコニーにタバコを吸いにいきました。
部屋の中には私ともう一方の知らない男性しかいません。
するとその男性が私の体を触ってきました。
全く知らない人だったし、本当に気持ち悪く力いっぱい振りほどきました。
その勢いでその男性はベッドから落ち、私はその隙にバッグを持って部屋から飛び出しました。
幸いエレベーターはその階で止まっており、すぐに乗り込むことができました。
後ろからは怒号が鳴り響いており、どんどんそれが近づいてくるのがわかって、本当に怖かったです。
もうその時の私は必死に閉じるボタンの連打笑
なんとか彼がつく前に扉がしまり、逃げられることができました。
今考えればヤバイことしてたな〜って思いますね笑
ーそこから何か学んだこととかありますか?
何か不審に思った時は警戒力を高めた方がいいですよね。
まず、7万円ももらえるなんて滅多にないことなので、そこで疑ったほうがよかったですよね。メッセージでもっと深く聞くこともできますし。
あとは、そのイケメンパパ、レストランから直で部屋へ向かったんです。普通なら一回フロントに行ってチェックインとかするはずなのに…そこでも疑えばよかったです。
とまあ、色々振り返ってみたら気づくことがありますが、その当時に私は完全にイケメンということに惑わされていましたね。今もイケメンは好きですが、しっかりと性格などもチェックするようにしています笑